文房具雑誌の表紙絵を想定したイラストレーション
<文房具専門月刊誌の表紙に掲載するイラストのご依頼>
⚪︎ご依頼内容
それぞれの特集を読者に分かりやすく伝えるためのアイデアをユーモアを交えて考えてほしい。
⚪︎工夫したこと
それぞれの特集にあるイメージを具体的に表現すること、そして想像を刺激するインパクトある表現を考察しました。
ありそうでないことと文房具とを掛け合わせることのさじ加減に注力しました。
⚪︎反響
身近にある文房具にも見る視点を変えることで新しい楽しみ方があることに気づけます。
私物の文具にも愛着が生まれ使うことに楽しみが生まれます。
子育て雑誌の表紙絵を想定したイラストレーション
<子育て月刊誌の表紙に掲載するイラストのご依頼>
⚪︎ご依頼内容
子育てをする中で得た気づきや今現在でできることを探して特集とした内容の3月号。
日常に起こる様々な出来事を思い出の一部として楽しめる表現をお願いしたい。
⚪︎工夫したこと
生活の中から切り取った動きのある場面をイラストに採用することで誌面に動きを出し共感を呼べる工夫をしました。
3月号にあたり、春を想起させる柔らかく優しい色合いを施しました。
花の落書きもちらばめて季節感と楽しさを演出しました。
誌面を目立たせることよりも共感によって手にとっていただけることを念頭において制作しました。
⚪︎反響
イラストの動きや表情に臨場感があり共感し、手に取りたくなります。
親子の絆が可愛らしく表現されており心が穏やかになります。
面白い表紙で子育ての疲れが緩和されます。
生活がテーマの書籍表紙を想定したイラストレーション
<シンプルな考えや行動をテーマにした内容の表紙に掲載するイラストのご依頼>
⚪︎ご依頼内容
考え方や生き方をシンプルにしていく内容の表紙用イラストを考えてほしい。
タイトルと同じく静かなイメージにしてほしい。
⚪︎工夫したこと
静かで穏やかなイメージを生活の中から切り取り、共感していただけることを考えました。
シンプルさは、「静」の部分が強いのでできる限りイラストの要素を最小限に絞りました。
色数や線の数も減らし雰囲気や演出でイメージもシンプルにする工夫を施しました。
目につきやすくするために情報をを1点に集約させました。
書籍の雰囲気をどのように伝えるかは、色数や線の細さ、太さでも表現ができるので限られたスペースでも機能できます。
⚪︎反響
タイトルとイラストが調和しているので、見ていてどのような内容なのかが伝わります。
要素を最小限にしたイラストなのでおしゃれな美しい表紙に仕上がりました。
やりたいことをテーマとした書籍の表紙を想定したイラストレーション
<豊かさを探すことをテーマにした内容の表紙に掲載するイラストのご依頼>
⚪︎ご依頼内容
やってみたい、チャレンジしたいと思う人に読んでいただけるイラストを考えてほしい。
⚪︎工夫したこと
手に取っていただける為に、緊張感を強く出しすぎず柔らかい印象を感じていただく事を考えました。
やりたい事を考える時は、ワクワクして沢山の想像をしてしまう。そこで、吹き出しと人物の組み合わせにし、
読者にもイラストがどの様なイメージをしているのかを考えていただける事を考えました。機能的に伝える記号のような
イメージの吹き出しと人物が楽しそうに想像する様子が本書の伝えたい事を凝縮しました。
⚪︎反響
タイトルとイラストがマッチする事で、自分事でもあると想起させてくれる表現です。
楽しさが表現されているので、手に取りやすく安心感があります。
絵本の表紙を想定したイラストレーション
<生活用品をアスレチックにしたテーマのイラストのご依頼>
⚪︎依頼内容
生活用品がアスレチックになった絵本のイラストを考えてほしい。
⚪︎工夫した事
生活用品の中から多くの人が知っているものを遊びという形で楽しく表現しました。
日常でよく見かけるボタンを表紙絵にしたのは、個性や想像力を促す事と可愛らしさと分かりやすさを出すため。
生活用品をどの様に遊具として伝えるかが、アイデアの軸にあり、工夫を施した所でもあります。
色は子供が主役である事から、10人10色という言葉から想起したため子供のみに着色しました。
大人も楽しめてインテリアとしても表紙を飾れるデザインにしました。
⚪︎反響
有りそうで無かった考え方や視点を読者に届ける事ができるアイデアです。
楽しめる時間を親子で共有できます。
文庫本を想定したイラストレーション
<ペットとの暮らしから創り上げる生活をテーマにしたイラストのご依頼>
⚪︎依頼内容
ペットと共に暮らす子供の日常をユーモアを交えて表現してほしい。
表紙以外にも、20万部突破記念用のノベルティーで使う栞でも同じイラストを使用したい。
⚪︎工夫した事
ペットとの絆を大切にする心温まる内容である事をハートのジェスチャーで表現しました。
SNSでも使われるジェスチャーを取り入れる事で共感を持っていただける事を考えました。
ノベルティー展開できるように全身のイラストを描きました。表紙に上半身を大きく掲載する事ができます。
商品展開と共感を機能的にしたイラストになります。
⚪︎反響
アイデアの方向性をジェスチャーに向ける事で、親近感から共感に変える事ができます。
奇をてらうことから少し離れて、メッセージ性があるコミュニケーションが取れます。